対する、現代版バ−チャル池守は、2つの人生を歩む。
一つは生活のための仕事。
会社員となって30ン年、この間全て営業畑で、各地を(海外も)訪問。
仕事上の知り合いも増え、多忙。
成績ノルマもあるけれど、月〜金の5日間のデ−タイムが楽しみ。
* * *
二つは「ザ・レイクチャンプ」。
1.釣り&関連情報の収集&提供&集積管理
2.亀山湖よろず相談・非公式窓口
3.夢売り人
として、年中無休で亀山湖を見続けることが職務である。
現代版バ−チャル池守の、居場所はどこでもよい。
札幌にいても、下北半島にいても、津軽平野にいても。
三八上北からも、秋田からも、盛岡からも。小名浜も、土浦も、鹿島も。
富山だろうと、大阪だろうと、神戸だろうと。
四街道市でも、仙台市青葉区でも。
人生は毎日が旅。一期一会の日々なのだ。
どこからでも、パソコンをあやつって、
インタ−ネットで電子メ−ル・画像ファイル・ワ−ド&エクセルをやりとりし、
地の果てからも、超えて、電話をつなぐ。
メッカの方角を忘れない人々がいるように、現代版バ−チャル池守は
亀山湖を忘れない。
亀山湖が好き。釣りが好き。写真は撮影も鑑賞も好き。精密機械好き。
キャンプも好き。ナイフも好き。取材し、創造し、書くのが大好き。
だから苦労しているとは、これっぽっちも思わない。
ご飯を食べる時間がなくても、睡眠の時間がなくても、「ザ・レイクチャンプ」
を育てることが最優先の楽しみ。
月〜金の5日間の深夜と、土日は全部注ぎ込んでいる。