釣らないのがベスト。

どうしても、この季節に釣るのなら、シャロ−には近寄らない。

産卵床を作れない場所で釣る。

例えば、水深３ｍ以上のボトム。絶壁のエグレ。水深のあるハンプ。

そんなポイントが、国際安全牌となる。困難は承知。

私たちは、魚を絶滅させたいのではなく、増やしたいと願う

｢誇り高き遊魚者｣なのだ。

不運にも（？）釣ってしまったら、その場でリリ−スするのはアタリマエ。

キャッチから、リリ−ス迄の時間は、１５秒以内。

それだけあれば、フックを外して、口の中を見て（他の釣鈎がないか）、

サイズは計れる。

キャッチの場所と、リリ−スの場所は同一が原則。

ログに記入するのは、リリ−スした後で良い。

自己最大魚を春に釣ったとあっては、｢誇り高き遊魚者｣の経歴に傷が付く。

そんな気概で、あってほしい。７０アップは育てて釣りたい。

春にでは、なく。

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亀山湖の魚を増やしたいと思うなら、

自身の釣りが、マンネリズムに陥ったナ、と感じているなら、

ここらで一層の飛躍・開眼をしたい、と感じているなら、

この季節は、釣りを休んで湖上のフィッシュ・ウォッチングをするのに

良い機会です。

強制終了（ forced termination ）とは、

強制的にプログラム、プロセスを終了させること。

システムの応答がなくなった時や、無限ル−プに入った時に有効とされます。

亀山湖はスポ−ニング（産卵）のシ−ズン。

強制終了を釣り人も、応用したい。

それはやがて、強力な再起動へと続く道だから。

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当たり障りのないテ−マで逃げるか、
釣りを控えましょうと言うか。今月は悩んだ。
釣りのホ−ムペ−ジでありながら、今月は釣りを
控えましょうと言うのは恐らく「ザ・レイクチャンプ」だけだろう。
ＯＤＬ･ト−クを楽しみにしていた皆さん、二番煎じで、ごめんなさい。
来月は、キット面白い原稿を書きます。ハイ。ｍ(＿)ｍ