亀山湖のCSチェック Customer Satisfaction Check of Kameyama-Lake.

ODL・ト−ク Outdoor Life Talk

今回のテ−マ
亀山湖のCSチェック
Customer Satisfaction Check of Kameyama-Lake.
[整理番号:0031]

理想の釣り場とボ−ト店

ホ−ムグランドとしている釣り場なら、勝手がわかる。初めて行く釣り場では、それがわからず、実際に釣りを開始するまでの気苦労も多いものだ。

それが億劫という名のハ−ドルや、リスキ−という名のハ−ドル(時間と費用を掛けた折角の休日が釣りにならないかも知れぬ)となって、(自分にとって)未知の釣り場へのチャレンジ意欲に水を差す主原因になっている。

風の便りに、「○○湖」は釣れていると聞いても、その「○○湖」がどこにあるのかわからない、行き方がわからない(所要時間が見積れない)、ボ−ト店があるか無いかがわからない、ボ−ト店の電話番号がわからない、駐車場と店と桟橋の位置関係がわからない、と、ないないづくしである。

当然、水色や水位、ポイントや釣り場の雰囲気は、わかる筈もない。

そんな基本情報がクリア−されていて、やっと「行って見るか」と、検討の俎上に乗ることになる。

今回のテ−マ。 CScustomer satisfaction =顧客満足度)始まり、始まり〜ィ。

教外別伝

事前情報により、釣り場は決定される

21世紀を目前にした情報化社会にあって、基本情報はオンラインでサ−ビスされている。大事なのはソコだ。豊富な事前情報がいつでも好きな時刻に、世界のどの場所からも、24時間×365日、他人に聞かなくても自分一人で、取り出せてこそ、釣行の計画や仲間との打合も可能といえる。

パソコンでインタ−ネット上の検索エンジンにアクセス。亀山湖の場合なら、キ−ワ−ドを「亀山湖」と入力すれば、誰でも簡単に発見できる。

「ザ・レイクチャンプ」には、亀山湖への行き方、どんなボ−ト店があるのか、出舟時刻と料金はどうなっているか、ポイントの雰囲気が解かる写真や地図の紹介、肝心の魚は最近釣れているのか etc が、掲載されている。亀山湖のボ−ト店6店の公認ホ−ム・ペ−ジだから情報量が豊富なのも、納得できる。

しかも、有力ポイントの水面下の様子がイラストで紹介されており(デプスファインダ−)、満水時にも湖の深浅が一目瞭然だ。

釣り人には本命の情報となる直前の釣果(いつ・どこで・誰が・どのルア−で・何cmを・何尾)は、毎週更新・提供されていて、いつでも最新の状況が把握できる(亀山ナウ)。

亀山湖の四季の風景・名ポイントを攻める釣り人・野の花・稚魚の様子等は写真で紹介されているから、事前に釣り場を取り巻く環境もつかめる(亀山湖の風)。

さらに、復路の抜け道迄も紹介されている(復路抜け道マップ)という、徹底ぶり。

これなら、亀山湖が初めての釣り人にも、イタレリツクセリ。安心して遠征も計画できようというものだ。

風に吹かれて、巡り逢いたいネ

当日サ−ビスは、あたりまえ

事前情報サ−ビスだけでは、ない。

亀山湖のボ−ト店には、「ポイントマップ」が用意されている。「鳥居島」は、どこなのか? 「医院下」」は、どこなのか? 明白で便利だ。各店のカウンタ−に置かれているから、利用すべし。

カメラを持っていなくても、大物を釣ってボ−ト店に申し出れば、魚と釣り人の2ショット写真を撮影してもらえる(レンタルボ−トよりとも・ボ−トハウス松下・鴇田ボ−ト・折木沢ボ−トの各店はインスタントカメラで、F.コテ−ジつばきもと・のむらボ−トハウスはデジタルカメラで実施中)。(折木沢ボ−ト店も、デジタルカメラ準備中)

さらに、デジタルカメラで撮影した画像は、その場で印刷され、プレゼント・サ−ビス迄もある(女性&小学生以下は40cmUP、男性45cmUP対象。F.コテ−ジつばきもとで実施中)。これで帰りの車中は、モリアガル! 

もっとユニ−クな特長は、フィッシング・インストラクタ−が湖上を巡回し、初心者にアドバイスをしてくれることだ(毎月1回、F.コテ−ジつばきもとから、よしさんが出舟しています)。これなら、水色がクリア−でもマッディ−でも、水位が満水でも減水中でも、本日ただ今の状況に合わせた釣り方を、インストラクタ−に聞けるので、ノ−フィッシュは、ありえない(はず?)もちろん無料。

湖面でも、電話連絡したい

湖面で釣りをしていて、急用の電話が受信できるだろうか? 携帯電話はあるけれど、圏外だと心配だ。

当然の心配だが、ご安心のほど。亀山湖は湖面もサ−ビス圏内。エンジョイのための裏技は、湖面(ボ−ト)から、ボ−ト店への連絡。「大物を釣ったので、これから桟橋に迎います。ランチメニュ−は○○を1ケお願いします。」使い方は釣り人のアイデア次第。

ここが私の、ハ−トランド

アフタ−サ−ビスも、充実の亀山湖

ヘラブナもレインボ−トラウトもBASSも、「これはという記録魚」と釣り人の2ショット写真は、ボ−ト店から、よしさんへ伝えられ「ザ・レイクチャンプ」に掲載される可能性が高くなる。ということは自分のホ−ムペ−ジが無くても、遠隔地(海外も含めて)の友人にインタ−ネットを通じ「ザ・レイクチャンプ」掲載の、自分の釣果を自慢できる(見てもらえる)ことになる(全ボ−ト店で実施中)。

はたまた写真を希望すれば、釣り人のアドレス迄、電子メ−ルに画像ファイルを添付して送信サ−ビスされるのだから、亀山湖は一歩も二歩も進んでいる(F.コテ−ジつばきもと&のむらボ−トハウスで、実施中)。

健康上、深みにハマラヌよう、ご注意下さい

電子メ−ルは、毎日チェックしたい

釣り人であって、同時にモバイラ−でもある人は、亀山湖に満足できるだろうか。もちろん、サブノ−ト・パソコン(又はPDA=携帯情報端末)と携帯電話は常時持ち歩いているが、電源と通話エリアが心配のタネだろう。

折角の遠征だから、宿泊して釣りたいというモバイラ−のリクエストに、F.コテ−ジつばきもとは対応している。2F客室に商用電源(100V)を完備。客室はNTTドコモのサ−ビス圏内だから、携帯電話とサブノ−ト(又はPDA)&モデム、ACアダプタ−を持参すればバッテリ−の消耗を気にせず、電子メ−ルの送受信や、インタ−ネットのホ−ムペ−ジ閲覧が存分に楽しめる仕掛け。インタ−ネット無しでは暮らせない、モバイラ−にとって、これはありがたい環境だ。

デジカメがないので、画像入力ができない。今日釣った魚の写真を電子メ−ルに添付して、友人に送信したい。そんな場面でもF.コテ−ジつばきもとなら、心強い。「これはという記録魚」と釣り人の2ショットをデジカメで撮影し、あなたのアドレスに電子メ−ルで画像送信サ−ビス。これを釣り人がその場(亀山湖)からメ−ルチェック(受信)、画像をセ−ブ。この画像を転送利用すればよい。おまけは、暑中見舞いにこの画像を利用するという裏技だ。

昼は釣り、夜はモバイルの釣り人にも、亀山湖は、やさしく先進的な「夢の舞台」である。亀山湖未経験の方も、この夏、一度いかが。

リリ−スすれば・・・
1999年07月01日発表
http://www.mmjp.or.jp/lake-champ
 Kameyama is The Best Lake in Japan.