冬の釣り支度 Fishing preparations of winter.
ODL・トーク Outdoor Life Talk
今回のテーマ
冬の釣り支度
Fishing preparations of winter.
[整理番号:0002]


みなさんは、どこから「ザ・レイクチャンプ」にアクセスしているのだろう。

 厳寒の2月でも、湖面が結氷せずオープンで、ルアーフィッシングの楽しめるエリアに
 お住まいだろうか。
 冬の釣りは、何といってもウェアーが重要です。
 暖かい装備なくして、北風に吹かれるのは、戦意喪失の元となります。
 もっとも他のOUT・DOOR・LIFEでも、同様ですが。

 12月から3月までの、よしさんの平均的釣りスタイル(これもノウハウだけど)を
 紹介しましょう。

  まず下着。
 
 シタギといえば何やらアヤシイひびき。けれどここはマジに、アンダーウェアー。
 アンダーウェアーの素材はPP。PPとは、ポリプロピレンである。これが一番。
 理由は長くなるので省略。PPの長袖シャツと長ズボン下(つまりモモヒキ)で決定。
 日本語でいう肌着、肌に直接装うもの、いわゆるパンツはどうか。
 素材は、コットンでもシルクでもお好みによりチョイス。

  
  

  その上に、セーター。

 セーターは、もちろんバージン・ウール。
 風を通すスカスカの街着ではなく海外の軍用に目の詰まった
 よいものがある。
 セーターは、アンダーウェアーのすぐ上に着用することです。






  次はシャツ。

 セーターの上にシャツ。シャツはウールを圧縮した厚手のフェルトにとどめをさす。
 今は、よいものがなく、よしさんは昔輸入したメルトンを大事(2着交互)に着て
 いるのです。
 風を通す、安出来ではNG。シャツの上には、ライフベスト。

  ズボン。

 こいつは、ウールを圧縮した厚手のフェルトがよい。
 国内にはOUT・DOOR・LIFEに耐えうるモノがなく、よしさんは世界最強の
 ズボンを着用。NATO軍制式。

  靴下。

 これは厚手の、ウール製品。国産品は、貧弱でとても使えません。


  ブーツ。(長靴)
 
 やっと国産品の出番です。ゴム長ではありません。
 暖かいインナーのついた比較的安い物。
 ワンシーズンに一足、使い切ります。
 往復の運転には、もちろんスニーカーです。




  そして、キャップ。
 
 ゴアテックス製、耳と襟をカバーするフラップ(格納できます)付きを愛用。
 突然の雨にもゴアテックスだから、安心。

 
  あとはグローブ。
 
 ネオプレーン・ゴムの立体縫製で、ジャスト・フィット。3フィンガーレスで、指先
 は自由です。

 まっ、こんなところです。
 
 そうそう、ポケットには使い捨て(鉄粉)カイロをお忘れなく。国産で、よろし。
リリースすれば・・・
Updated.1997年02月01日発表
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