ＪＲ外房線が国道に接近したら、Ｙ字路風の右トを右折。

道なり直進。

隣の谷津のＴ字路は、左折南下。

洞庭湖上流のＹ字路は、右。

松子集落と、一宮町営いこいの森を抜ける。

洞庭湖から更に１ｋｍ程上流。

形は複雑で、２つの池の中央を、道路が横断する。

北の池は、左トの型で、北岸のボトムは、土。

南岸（道路沿い）は、石積み。

南の池は、逆Ｕの型で、ボトムは、土。

いずれも足元からドン深で、満水時は落水せぬよう、特に注意を要す。

雨天だと、岸辺は滑り易い地質でもあり、パスした方が無難。

水色はグリーン系統で、ややクリアー。

水面はオープン。

立ち木・絶壁・ドロップオフ・シャロー・島・インレット等の、

ストラクチャーがあり、ＢＡＳＳは両方の池で繁殖している。

房総の野池を釣るには、２つの方法があって、そのひとつは、

フローターやボートを持ち込むもの。

陸からのアプローチが限定される場所で、ジックリ粘りたい場面なら、

それがベスト。

ヘラブナや、ヒヨドリ･ホオジロ･ウグイス･エナガ･シジュウカラ等

が生息。

南の池は、アメリカザリガニの宝庫でもある。

冬季はカルガモ・マガモ・コガモ・オナガガモ等が飛来する。

大欠の堰は、桜の名所でもある。