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| ００３３ |
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| 小沢ダム（おざわダム） Ozawa-Dam |
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| 千葉県長生郡長南町美原台 |
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１地形図 | 鶴舞5079,上総一宮5170, |
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分 類 | 溜池（潅漑用） |
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別 称 | な し |
アクセス
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ＪＲ外房線茂原駅より、南西へ約９ｋｍ。 国道 409号線（房総横断道路）を東進し、市原市から長生郡長南町に入る。 ＪＡ長生の信号（変則４差路・信号名称なし）を 戻り鋭角（Ｕターン気味に）右折。 県道・長柄大多喜線を南下。 １５００ｍ先の、長南町役場信号 (Ｙ字路)を左折。小沢の信号 (右ト)を直進し、埴生川を明治橋で渡る。左カーブの次の信号 (右ト)が、工業団地の入口。 |
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| ５ｍ |
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| 原型は不詳。現状は1993（平成０５）年 |
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生息確認年月 | 1998（平成１０）年05月16日確認 |
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| 貸しボート･トイレ･売店なし。駐車場あり。 |
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Special Feature | 長南工業団地の奥にある秘密の場所。 |
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堰堤は盛土、内面はコンクリートタイル貼りである。 コンクリート製の越流式余水吐けを持つ。 陸からのアプローチは、北の堰堤に限られる。 水色は超クリアー。 水面はオープン。 ＢＡＳＳは、４０ｃｍアップが釣られている。 南がインレット（流入部）、北に堰堤という位置関係である。 堤頂高さが、イコール、工業団地のグランドレベルとなっている。 つまり、堰堤には外側の法面がない。 駐車場に到着するや早速、持参のフローターを膨らませるのが、 小沢ダムの攻略スタイルと見た。 |
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History | 元来、この場所には、２つの堰があった。 |
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下流側に、幅４０～５０ｍ・長さ２００ｍの｢堰溜池｣。 その上流側には、同規模の｢長堀溜池｣である。 これらを沈めて、千葉県農林部により新しく小沢ダムが建設された。 有効貯水容量３２５，０００ｍ３、潅漑用に０．０６３ｍ３／秒が取水される。 流域面積が森林に覆われているため、付近では珍しく、 クリアーな湖水で、水深２～３ｍ程度迄はボトムが見える。 |
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立ち木・崖・ＭＭＳ等のストラクチャーが、ある。 流末は、小沢で埴生川 (流路延長19.0km,流域面積49.8k㎡)に入り、一宮川 (流路延長37.3km,流域面積220.8k㎡)に注ぐ。長南町に、赤里堰 (坂本)・柿下堰(坂本)・給田溜池（給田）等がある。この町には、ミュージアムが３ケ所もあって驚かされる。 《長南町郷土資料館》電話 0475-46-2111月曜・祝日の翌日・年末年始は休館 《ミュージアム ａｓ ｉｔ ｉｓ》電話0475-46-2108金土日のみ開館 《渡辺行久美術館》電話 0475-46-2039予約要す。年末年始は休館 |
| Reference Books | ||
| ○千葉県統計年鑑(昭和42年) | 1968(昭和43)年03月25日 | |
| 千葉県企画部統計課 | ||
| ○千葉県の自然史 本編１ 千葉県の自然 県史シリーズ４０ | 1996(平成08)年03月25日 千葉県史料研究財団 編 千葉県 |
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